今日は大野雄がゲームを支配してましたな。
こうして奴が一人で投げ切ることによって、投手陣全体の運用も楽になりますんで、チームの軸として大きな活躍でした。
この結果を見せられると、連続完投の疲労を考慮して、インターバルを長めにした与田監督の判断が、正しかったということやろか。
最近の奴の投球は凄みすら感じさせるものであり、今なら菅野とガチンコで勝負できるんやないかと思います。
こんだけ続けて圧倒的な投球を見せてるというのは、奴はプロ入り最高の調子やと考えてええでしょう。
まぁ、個人的には今季の奴はFA権行使で高く自分を売りつけるためにも、、これくらいやるはずやと予想してましたんで、あんまり驚きはないんやけどね。
おそらく今後もこんな調子を続けて、自己ベストなシーズンにするでしょう。
とりあえずは今季の奴に期待やね。
当初は「地獄のお盆連休」なんて予想をしてたんやけど、その私の見立てをひっくり返すような、アウェイ2カードでの連続勝ち越し。
大野雄にロドリゲス、柳、福谷と、ローテーション投手陣が安定感を増し、残りの二席の梅津と勝野をどう埋めるのかが問題になってきました。
現実としてこの2カードで負けたのは、松葉と小笠原であり、まだローテーションに定着したとは言い難い二人。
打線がヘタレなだけに、勝利の裏付けは投手陣の踏ん張りしかありまへん。
思ってたよりチームのコロナ休養期間での調整がヘタやったのは残念やけど、やはり投手陣の人材は十分足りてましたな。
弱いと分かってたはずの打線は、思ってたよりさらに弱かった。
ここへ来てチーム陣容が固定されてきましたんで、あとはそこそこ力のある投手陣に頑張ってもらいたい。
梅津と勝野の復帰が早いか、それとも代役が活躍してローテーションに定着するのが早いか、今後のドラを占う8月になりそうです。
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