ホンマ、こういう負け方は萎えるね。
先発のバルデスが好投して、打線がワンチャンスで逆転したリードを必至に守り、リリーフへスイッチ…。
そしたらその途端に、あっと言う間に同点、そして逆転を食らうんやからねぇ。
こんな試合見せられたら、テレビで見てるだけで頭痛かったんやから、今日の観客は二度とナゴドに足を運ぼうとは思わんやろ。
こんなに虚しい試合を見せた責任を、首脳陣や選手たちはどう考えているのか。
「また明日!」とはよく言うけど、チームの存続すら危ぶまれるこの危機的状況では、その時々で必死な姿勢を見せんとファン離れが加速するだけやで。
ナゴドという大きな器を持ちながら、リーグで観客動員が最下位に落ちてしまった事実に、もっと危機感を抱かんとウソやと思うわ。
いつまでも自分たちの職場が安泰やと誤解したらアカンよ。
岡田はたまに、こういうとんでもない投球をしてしまうのよね。
誰しも調子の上がらん時はあるけど、一人で試合をぶっ壊すような投球をすると、安心してリードした場面で起用できなくなる。
もう少し調子の波を小さくしてほしいわ。
そんで逆転食らった7回には、杉山が気を抜いたような最悪の捕逸をしましたが、あれで走者三塁となって低めに投げにくくしてしまいました。
そういう微妙な投手の意識が、ひょっとすると筒香の逆転打に繋がった可能性があります。
杉山はこれで24試合で三つの捕逸となりましたが、15年61試合で四つ、16年101試合で一つと比べると、大幅に数が増えてると同時に内容的にもボーンヘッドが目立ちます。
打てず守れずの奴を、いまだに主戦として起用してるのは何なんやろ。
もっとマジメにやれと言いたいね。
平田はこれで5月の打撃成績が31打数3安打、打率.097と最悪の内容になってます。
左肩が開き気味にスイングすることが目立っていますが、故障でもあるんやろか。
正直なところあんなブサイクなスイングでは、主軸としての打撃は難しいと思うんやけどね。
早く復調して欲しいんやけどなぁ。
周平は6回の打席の内容は悪くなかったんやけどな。
内角を攻められつつ変化球も挟まれたけど、それぞれカットしてついて行って、最後は外角ストレートをしっかりスイングしてました(結果はレフトフライやったけど)。
しかし9回はパットンのストレートに、まったくついて行けまへんでした。
ああいう打撃を最後に魅せると、印象が悪くなってしまうのにね。
次のチャンスでは頑張って欲しいわ。
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