しんどいなぁ。
いやまぁ、これくらいは覚悟したシーズンではあるけど、ジレッたいのは昨季と変わらんね。
昨季と違うのはベンチワークが攻撃的で、１点勝負と見るや好投の松葉をスッパリ諦め、それが実ってピンチを脱したこと。
藤嶋は１イニング投げてなかったんで、昨季ならイニング跨ぎをしていたと思いますが、ピンチを脱するためのエネルギーを考慮して、奴もピシッとスイッチしました。
ベンチワークには納得してますんで、それはそれで良かったんやけどな。
そうなると問題なのは力不足の選手の方、ということになりますわ。
８回の先頭で京田に代打かと思ったら、監督が奴に耳打ちしてそのまま打たせたところ、今季初めての快打で右中間突破の打球。
「さすが監督！」と思ったら、強引に三塁を狙ってタッチアウト。
解説の多村氏が何度もコメントしてたように、ここは無理をする場面やなかった。
せっかくの会心の一打を、こういうカタチでフイにすることなかったやん…。
ほんで直後の９回表、先頭の牧が放った三遊間の当たりをキャッチしながら、京田は一塁へ悪送球して内野安打。
あれはあんなに差し込まれて捕らなアカンかったんかな。
そんなに球足の速い打球やなかったと思うんやけど…。
いずれのプレーも微妙ながら、勝敗に直結したように感じますので、どちらかでも完結させて欲しかったなぁ。
それにしても打てん。
もちろんまだ６試合しか終わってないけど、結果だけ見ると昨季と変わらんからなぁ。
コーチ陣を刷新して、昨季よりは練習量をこなしたはずやのに、こんだけ結果が出ないのはしんどいね。
打率一割にも到達せん、あるいはやっと一割に到達した程度という連中が、野手８人のうち三人もおるもんな。
そろそろ本領発揮してもらいたいもんです。
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