髙橋宏の登板日は、私にとって今季の数少ない癒しやったのよね。
高卒二年目で一軍デビューしたばかりの若竜が、奪三振マシーンとなって打者を圧倒しまくる。
暗い話題に終始した今季のドラにとって、一番明るい話題やったのは衆目の一致するところやと思います。
まぁ、インターバルをしっかり取って体調万全で投げさせてもらえてたのが、ここまでのスーパーピッチングの原因なのは間違いないんやけど、それにしても残してきた結果が素晴らし過ぎた。
それだけに今日は、今季一方的にボコボコにされてきたベイに対して、奴がまた圧倒的な投球を見せてくれることを期待してたのよね。
ところが期待に反して、奴の最終登板は今季ワーストの内容になってしもた。
期待しつつインターバルを始めて中六日に詰めたこと、そして雨天という悪条件やっただけに不安があったのも確かやったんやけど、その不安がそのまま結果に表れてしまったかな。
立ち上がりからボールの抑えが利かず、しっかり指にかからず高めに抜け気味やったため、球速ほどの球威がないばかりか、制球もボロボロでストライクを取るにも汲々としてたね。
投げてる間に調子を上げていくかとも期待してたんやけど、今日に関しては球数が嵩むほど内容は悪化していきました。
やっぱりこのへんを見ても、疲労が抜けきってなかったんやろね。
来季はエース格としての大活躍を期待されるでしょうから、もちろん中六日で完投できるだけのフィジカルが必要になります。
オフには今季の疲労をしっかり取りつつ、とにかく身体を強くするトレーニングをしてもらわんとね。
本人が一番理解してるでしょうから、ファンとしてはとにかく期待しときます。
頑張れ!!
タイトルが懸かってきた途端、岡林も大島も急ブレーキがかかってしまいました。
意識せんわけにはいかんでしょうが、奴らが打てん打線はさらに得点力が半減してしまった。
もう順位は関係ないんやから、好き放題に打ってくれたらええけど、二人とも少なくとも打たんとタイトルは獲れまへん。
(大島なんかは欠場した方が、村上が落ちてきてくれるような気がするけど)
とにかく悔いが残らんよう、ラストスパートしてくれよ。
上田が規律違反で謹慎とか。
何をやったのか分からんけど、これからカッコため立場を作らないかんのに、悪さしてる場合やないのと違うんかなぁ。
とりあえず反省やね。
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