昔から五輪の野球には、あんまり熱が入らんかったのよね。
WBCはそれなりに一生懸命に見てたけど。
MLBが参加せん五輪に必死になって勝って、どんだけ意味があるのかと。
(NPBの露出という点でメリットがあるんでしょうが)
NPBは世界第二位のプロ野球リーグの『はず』なんで、ロジックとしては勝つしかないのよね。
NPB以下のリーグとか、アメリカの3AやNPB組とか、そんな連中のチームとってるわけで、勝って当たり前、負けたら大恥という、どんな罰ゲームやねんと思うイベントですわ。
かと言うて五輪ではロクな結果を残してないのも事実やけど、それは監督がヘボやったから…(★野とかいう)。
とにかく勝利しかあり得ん『はず』のイベントなんやから、ギリギリのゲームを続けてること自体、そもそもおかしな話なのよ。
チーム構成自体、トップコンディションやない選手が選ばれてる一方、タイトル争いをしてる選手が選ばれんという摩訶不思議なものになっており、ホンマに勝つ気があるのかと思ってます。
二軍生活やった千賀をメンバーに入れて、先日は好投したという結果はありましたが、もともと奴はエースとして起用されるべき存在やったのが故障で調子が上がっておらず、インターバルを取りにくいリリーフで切り札として使うにはリスクがある。
代わってエースになれる可能性を秘めた宮城は先行漏れ、ドラで活躍してる柳も先行漏れで、代わりに前半3勝しか挙げてない大野雄をリリーフとして選ぶというのは、ホンマによく分からん。
読売で二冠を争ってる岡本も先行漏れで、NPB復帰してから調子の上がらん田中マーは選ばれてる。
これがベストメンバーとは、到底思えんのやけどな。
まぁ、どんなメンバー組んだとしても、勝つしかないわな。
何があっても勝つ。
それが今回の侍JAPANですわ。
あんまり熱心には見てないけど(苦笑)。
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