早々にロドリゲスが二発食らって、大量のビハインドを背負った時点で、もうゲーム自体はアウトでした。
実は同時間帯に二軍戦があり、梅津が先発してタイガース一軍を相手に投げて、4イニング無失点やったところを見ると、一軍で投げさせる人選を間違ったんやないかと思ったけど、それは結果論やろね。
それにしてもロドリゲスも2シーズン目やと思うと、イマイチ成長が見られんな。
しばらく奴が離脱すことを考えれば、梅津にチャンスを与えた方が良かったとは思います。
まぁ、しゃーないかな。
今日は中盤から反発力を見せて、1点まで追いすがったことは評価したい。
主砲・ビシエドに当たりが戻ってきたのは大きいし、何より終盤に矢継ぎ早に投入したベンチ要員が、軒並みええ仕事をしたのはもっと嬉しかった。
スタメンやったけど、根尾は課題のストレートをヒットにして、さらに二つ四球を選んで三出塁。
(調子がヤバくなると1~2カードをスタメンから外れて調整してるみたいやね)
途中出場の石橋は、ゲッツーになったものの強烈な当たりを放ち、二打席目には重要な場面で綺麗に犠打を成功。
犠打要員やなく決定機で代打起用された三ツ俣は、見事に期待に応えるタイムリー。
(ヒットを打つ前のボールへのアプローチも相当いい感じやった)
そんで9回無死一塁で代走起用された高松は、昨日ここに指摘したように一球目に見事な盗塁を決めて、一死三塁の同点機を演出。
それぞれ素晴らしい働きやったと思います。
後生大事にベンチに置いてる連中でも、チャンスを与えたら役目を果たすこともある。
そしたら次はもっと重要なチャンスを与えて、そうやって成長させていくのがプロ野球の大事なプロセスのはずです。
野手が10人くらいしかおらんという、首脳陣の対応がいかに間違ってることか、連中が証明してくれました。
明日は連中から何人スタメンに抜擢されるか、期待して待ちたいと思います。
二軍の石川昴の打席を見たけど、今あんな状態なら今季は使えんやろな。
まったくタイミングが掴めておらず、まともにスイングできてまへんわ。
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