とりあえずハマスタで勝ち越したというのは、悪い結果やないね。
ここ数年ずっとコテンパンにやられてきた舞台だけに、そこで少なくとも勝ち越すというのは、それなりに意味はあるんでしょう。
優勝の可能性がほぼゼロになってますんで、単純に勝った負けたを語るのも不毛やという思いがあって、ストレートに喜びは湧いてきまへんが、勝つに越したことはないでしょう。
そう、思いたい。
二軍から元エースの吉見を呼んだと思ったら、与田監督はその勝利投手目前、リードした場面でスイッチさせました。
結果としてそれが功を奏して、勝利を呼び込んだのは間違いありまへん。
しかしそんな「なんでもあり」な戦いを、ここでする必要があるんやろか。
吉見を消耗品のように使い捨てて、そこで得る勝利はそんなに重要なんやろか。
それなら何故、わざわざ勝野を二軍で完投させたりするんやろか。
選手はパワプロとかいうゲームのコマやなく、心を持った生身の人間なんや。
降板後に監督が声をかけて、少しは吉見にも納得するところはあったでしょうが、やはり立場的に勝利を渇望してたのは間違いない。
吉見に恥をかかせてまで勝ちたいなら、何で勝野は二軍にいるのかと。
何で清水や山本がチャンスをもらえんのや。
ワケ分からんわ。
石垣は人数合わせで呼ばれただけみたいやなぁ。
若手を積極的に使わんのなら、与田監督の長所なんてないで。
石垣のゲーム勘も失われて、何もええことないんちゃう?
勝ったのにモヤモヤするわ。
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