読売とのナゴドでのカードで勝ち越したと言うても、ホームでのカードであり、かつ読売が調子を落としてた結果なんで、ここからドラに連勝街道が待ってるなんて甘い考えはありまへんでした。
という意味では予想通りのゲームではあったんやけどね(苦笑)。
あんだけ決定機があってもたったの1得点という展開やったんで、私ゃずっと「このチャンスをどうやって潰すんやろ」と、逆の目線から見てたからストレスは小さかったわ。
ヒット数は途中までドラの方が多かったのに、ほぼ勝ち目のない展開になってたのはいつもの通り。
そもそもチーム成績がここまで借金6で収まってるのは、消化したのがホーム27試合、アウェイ18試合と、ホームゲームの有利があってのことなのよね。
しかしこのカードからほぼ勝てないアウェイが三つ続きますんで、おそらくお盆連休は地獄のようなゲームが続いて、今季のドラの息の根が止まることになるんやいかな。
あ~あ。
まだ二軍できっちり結果を出してない小笠原の昇格は意外やったけど、投げさせてみたらそういう投球でしたな。
スピードガンの数字こそ悪くなかったけど、それで相手の打者が対応に困ってるようには見えんかった。
甘いボールを引き出されて打たれるという苦しい投球内容で、イニングを重ねても結果は変わらんかったやろね。
それでも致命傷を負ったわけでもないのに、4イニングで降ろすことはないんちゃう?
自責点はたったの2点なんやし、フラフラであってももっと勝負させてやるべきやなかったか。
そうでなければわざわざ二軍から昇格させて、即先発させる意味がないと思うんやけどな。
少なくともスピードガンの数値が昨季より改善したことは、今後へ少し期待させてくれますんで、しっかりチャンスは与えてやって欲しいね。
例によってドラの得点力のなさが、思い切り発揮されたゲームやったけど、数字で見るとホンマに酷いね(苦笑)。
チームOPSを並べると、トップのカープが.783、そんで5位のタイガースが.703と、ここまで全チームが.700を超えてるのに、ドラは何とダントツ最下位の.628しかありまへん。
これがどういう数字かと言えば、京田が9人並んでるという打線なのよね。
OPSが低いんやから当たり前やけど、びっくりするのが出塁率もドラだけが三割を切る.298。
ロクに戦力はないのに、首脳陣が足を引っ張ればそりゃ勝てんわな。
これからどうすればええんやろね。
なんと勝野がAマルチネスとともに抹消。
登板後すぐやないんで、おそらくトラブルなんでしょうが、この野戦病院状態は球団側が責任を感じるべきだわ。
裏方にカネを使わんからこういうことになるんや。
ホンマに情けないね。
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