今日は石川昴の2安打だけで、お腹いっぱいです(笑)。
甲子園で打撃を狂わされて、これはしばらく厳しいかと思ってたら、今日は内容のある2安打。
二本目のヒットは、あわや初ホームランかと久々に胸がトキめきましたわ。
スピードに負けないようにと、ヘッドを早く出そうとすれば奴の良さが無くなります。
ヘッドは遅らせつつポイントは心持ち前へ、それで右へ強い打球が打ててる間は、いい打撃ができるはずですわ。
右へ放った一本目こそ奴らしい打撃であり、これでちょっと「掴んだ」感覚があったのかも知れまへんな。
澤村の157kmのインローを、軸でクルッと回転して左翼フェンスへ直撃させた二本目なんか、やや詰まっていたのを強く押し込んで距離を稼いだものであり、そんなに簡単なボールやないのに打ち返せたのは、奴にとって大きな成果でしょう。
(私ゃ興奮でチビるかと思いました)
二塁でアウトになってミソを付けましたが、それはチーム内で教育してもらうとして、私のような素人ファンはひたすら喜ぶことにしますわ。
これから楽しみやね!
Aマルチネスは一発はあったものの、まだ雑やと思います。
腕が伸びた状態で打つのは、奴の打撃やないね。
奴は本来、ロングヒッターやないんで、きっちりコンタクトできるようなスイングをしてもらいたい。
それにしても…、ほとんど松葉がエースやん(苦笑)。
まだ二度の登板とはいえ、一番安定してますし。
(まぁ、まだ読売はメンバー選びの段階で、目を吊り上げて戦ってるわけやなかったけど)
ただし問題は、あの独特のチェンジアップを含む緩急が、二度目の対戦でも有効なのかどうか。
同じ攻め方ではやられる可能性があるため、配球パターンは変えていく必要があるやろね。
二度、三度と、対戦を繰り返しても安定したところを見せて、ローテーションに定着してくれたら嬉しい。
次も頼むで。
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