う~ん、溝脇のプレーが痛かったかなぁ。
悪送球というより、捕らなければ良かったと思ったわ。
ラインから切れていくはずの打球が、湿気を含んだグラウンドのためかライン外から戻ってきたため、急いで掴んで投げたんでしょうが、あれはどっちにしても間に合わんタイミングやったね。
だから見送って最悪ヒットになったとしても、もう一度ライン外へ転がるのを期待するべきやった。
それで満塁にしたとしても、「タラレバ」とは言えマトモに打たれたヒットはなかっただけに、ゲッツーで無失点、あるいは1失点くらいで収まったんやないやろか。
いずれにしてもあの3失点で、敗戦に真っ逆さまになったのは間違いありまへん。
明日は勝ってくれるやろか。
平田はちょっとどうしようもないね。
ステップした左足が、着地した時にすでに投手を向いてるため、完全に左半身のカベが崩れて、タメがまったくありまへん。
本来なら外角へ流れていく投球に対して、左足がアウトステップしても左ヒザが割れず、右中間へ強い打球が打てるんやけどなぁ。
今季ずっとおかしな打ち方をしてるけど、ぜんぜん修正されてなくて、このまま起用し続けるのはかなり心配やなぁ。
必要不可欠な戦力やけど、根本的に打ち方にメスを入れんと、どうにもならんやろ。
何とか頑張って欲しいんやけどなぁ…。
チーム本塁打やけど、1位・読売29本、そんで4位タイがスワローズとベイスターズで21本、そんでドラはダントツ最下位のたった14本。
しかもそのうち半分以上の8本がビシエドであり、その他の有象無象は1本づつしか打ってまへん。
中軸として期待される福田なんか、いまだにホームラン打てずにたった3打点。
外国人の補強もなく、ドラフトでもずっとロングヒッターを獲って来なかったことが、こういう結果に表れてるわけです。
ロングヒッターを期待された周平や根尾(?)も、中距離打者へスイッチしており、本物のロングヒッターがチーム内に見当たらない状況において、ようやく石川昴というホンモノが登場したんやけどな。
Aマルチネスも含んでええけど、今負けたとしてもシーズン後半に向けて戦えるチームを作っていく、そういう長期の戦略があれば奴らを固定するはずなんやけど。
間違いのない素材として、奴らを戦力にして三か月先の主力にするという、そんな戦い方が見たいんやけどなぁ。
プロであっても「悪平等」は不要やと思いますわ。
う~ん。
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