今日は前半で早々に先制され、打線の方も序盤のチャンスを潰してから大瀬良に抑え込まれていたため、たったの１点差でも負けたと思って斜に構えて見てたんやけどね。
今季のドラにはホンマに珍しい、相手のエースに集中打を食らわせて中盤での逆転勝ち。
やればできるやん…と思いつつ、首位から遠く話されてきてカープも執念が薄れてきたのかと、そっちの方にも思ってしまいましたわ。
二死走者なしから勝負球がことごとく甘くなるとか、大瀬良は強いチームのエースらしからぬ投球やったと思います。
夏場からの勝負どころになれば、普通は優勝を争うチームは取りこぼしはしまへんからね。
まぁ、順位を気にしてない弱いチームは、そういう元気がない相手を叩いておけばええだけやけど。
周平が三本打って、ようやく復調の気配を感じさせたのも良かった。
とりあえずあと残り一ヶ月ほどなんで、チーム全体が悔いがないようプレーしてもらいたいね。
勝ったとは言え、序盤を中心に課題が残るゲームやったね。
初回は京田がバントをしくじってゲッツー。
奴のバントは目とバットが離れてるんで、失敗は減らんと思いますわ。
入団してきた時には、奴はもっと頭が使えて小技が効くと期待してたんやけど、どうにもその逆に見えるのが残念。
先日の読売戦での最後のプレーで、三塁へ暴走して憤死したあたりは、高校生でもなかなかやらんミスやないか。
さらに無死一二塁のチャンスでは、阿部が浅いライトフライに倒れて進塁打すら打てず。
右へ打って進塁打にしたい場面で、打つべきボールは内角のストレートなん?
右方向へ打ちたいという意識だけは伝わってきたけど、そのボール選択が正しかったのかどうかは、もっとよく考えるべきやと思うわ。
もっと頭を使って、そしてそれをプレーに反映させるよう、意識を高めて練習してもらいたいね。
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