このカードで勝ち目があるとすれば、大野雄がホークス打線を圧倒してくれるしかなかったんやけど、その奴がこうもポコポコ打たれたのではどうしようもありまへんな。
ソロ三本の３失点まではしゃーないと思ったけど、最後のグラシアルのダメ押しは、二死から四球出してズドンやから擁護できんね。
ドラで一番力のある投手を出して、こんだけ燃えてしまうんやから、もうチームとしての力が違いすぎますわ。
戦っても相手にしてもらえんというか、ホークスはゲームの中でまっったくドラに脅威を感じてないやろ。
要するに「ナメられてる」のよ。
明日のドラの先発は山井やけど、二～三週間かけて「この日」に投げるよう調整してきて、神ピッチしてくれんかと祈るような気分なんやけど…。
(連続してローテーションで投げるのはもう無理っぽいけどね)
何とか一つ勝たんと、ここでシーズン終了になってしまうんで、何とか頑張って欲しい!!
頼むで…。
10安打して２得点っつーのは、やっぱり厳しいね。
５回の周平の当たりが抜けてたら、少しは展開も変わったでしょうが、ホークスが力のあるリリーフを投入してくると、攻撃も散発に終わってしまいました。
やっぱりヒット二本で得点できるような攻撃でなければ、ヒットの数ばかり増えてしまいますな。
チャンスで下位打線の捕手に打順が回って、凡退して終わりとか山ほど見てるもん。
１～３番に軽量打者を並べても三人では得点できず、結局は四番、五番頼りになってしまう。
周平の打順をさらに上げて、二番、あるいは三番でチャンスメイカーもポイントゲッターにもなれるような、そういう打順の構成にした方がええように思うんやけど。
読売の坂本も二番で爆発してるしね。
まぁ、そういう決断はなかなか難しいやろなぁ…。
やっぱりスラッガーの獲得を怠ってきたのが、致命的なチーム構成の欠陥になって表れてますわ。
今年のドラフトこそ、そこを直視してもらいたいもんです。
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