二度の逆転という援護をもらいながら、さらに二度も逆転されてしまっては、その後の反発力が出なくてもしゃーないわなぁ。
山井は5月の昇格から目を見張るような投球を続けてましたが、6月半ばから徐々に調子を落とし始め、7月は三度の登板で1勝2敗の防御率6.87。
かなり登板間隔は開けてもらってるけど、やはり疲労が蓄積してくると厳しいか。
キツい言い方をすれば、この先ベテランの復調を待つより、若手にチャンスを与える方が、いろんな意味で実りは多いと思うんやけどな。
ベテランが調子を落とした時は、若手が困ったときにそれをサポートする存在(今の荒木がそうやね)でええ。
ちょっと首脳陣には考えてもらいたいね。
今日のターニングポイントは、はっきりと6回の山井続投でしたな。
先頭打者が二発食らってる山田、そしてバレンティンが続くという打順は、明らかに分が悪かったはずやけどね。
7回表の先頭が山井ということで、そこで代打を出したいという思惑やったんでしょうが、それを優先できるような場面やなかったと思うわ。
結局、イニングの途中で山井を降板させて、ロングをこなせる佐藤にすぐ代打を出すという、投手を一人浪費する愚策となってしまいました。
今日に限らずやけど、ああいうゲーム展開を読む力のなさというのは…、ちょっと考えられんね。
あれでは勝つ采配はできんわ。
頭痛いで、ホンマに。
アルモンテの不振はそろそろ二か月に及ぶけど、もう奴を固定し続ける意味は薄いんやないか。
モヤもあんまり安定した打撃には見えんけど、もっとチャンスを与えてもええと思うわ。
外国人に固定観念は不要やないかなぁ。
アルモンテで打線が切れるのは、もう見たくない気分だわ。
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