今日は家族サービスで外出してましたんで、スマホで経過をチェックしてたんやけど、立ち上がりから幸先よく先生しながら、先発の若松がそれ以上に大量失点して序盤で勝負あり。
実にアホくさい試合になってしまいました。
とくに失点の内容が酷い。
2回、ロペスに二塁打されながら二死として、ピンチ脱出まであと1アウトとして打順は下位打線。
ここで7番の乙坂の内角に、中途半端なチェンジアップ投げて逆転ツーランを食らとかねぇ…。
まだタイムリーなら理解できなくはないけど、長打力のない打者に簡単に一発食らうというのは、周囲はガックリしますわな。
それで終わるかと思ったら、8番、そして9番の投手にまで連打されて二死一二塁。
そんでボール先行でストライクを取に行ったのか、ど真ん中に投じたストレートを、これまた長打力のない桑原にスリーランされて試合をぶっ壊してしまいました。
これで若松は4試合に登板して3炎上。
友利コーチが二軍降格を示唆したらしいけど、そりゃこんな投球続けられたらたまったもんやありまへんで。
球威や球速が武器やないとは言っても、ストレートが130km前後だと緩急ではごまかしが効かず、いくら何でも遅すぎる。
キレ、制球、球速、すべてにおいて二軍で磨き直して、もういっぺん一軍に再チャレンジしてもらいたいね。
打線の方は、平田が絶好調を維持してるのが心強いとは言え、相変わらず両外国人が冷え冷えでブレーキになってますな。
どちらもドラとしては大枚はたいて連れてきた選手であり、そしてドラの打線に不可欠な長距離砲ということもあって、なかなか打線から外せる存在ではないことが負のスパイラルとなって、逆に奴らがチームの足を引っ張ってますわ。
元メジャーリーガーとしての実績やプライド、技術の裏付けを考えると、いずれ本領を発揮するという期待もありますが、チーム成績が上がらん中で奴らに実戦機会を与え続けるにも限度があるでしょう。
ゲレーロのスタメン落ちだけではなく、さらなる決断が必要になるかも知れまへんな。
木曜日の鈴木翔太の投球を見ました。
まだボールがやや高い傾向はありますが、オープン戦の頃のようにボールが抜けてばかりというのは大きく改善され、メジャー帰りのムネリンを含む強力なホークス二軍をストレートでねじ伏せてましたわ。
あの投球を見る限り、若松が降格するなら、入れ替わるのは奴しかおらんでしょうな。
小笠原や柳も一軍に顔を見せてくれたら、かなり戦える投手陣になるはずです。
あとは打線をどうテコ入れするのか。
首脳陣の判断に注目したいね。
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