関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2019/5/16 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 3-2

ホンマ、最初に一言言わせて。
最低限の制球くらい身に付けろや。
カウント有利からとんでもないボール続けて、四球出すのは勘弁してくれ。
いつもとは言わんから、たまにはひざ元へストライク投げてくれ。
クロスゲームをリードしてても、ちっとも勝てる気になれんのよ。
首脳陣が三人の勝ちパターンの投手のなかで、一番劣る投手にクローザーを任せてる意味をよく理解して、その期待に応えようや。
頼むで、ホンマ。


ロメロは出来、不出来が、登板のたびに、あるいはゲームの中でも大きくフレますが、このゲームでもそんな感じやったかな。
3回までは制球も安定せず、常に走者が塁上を賑わしていたほか、球数も要していたため、5イニング投げるのが精いっぱいに見えてたんやけどね。
4回から制球がそこそこ安定し、ベイ打線も早打ちになってきたため、徐々に奴のペースになりました。
神里に一発は食らったものの、今日に関しては文句なしでしょうな。
テクニックがあるわけやないんで、どんだけ力のあるボールを投げられるのか、相手打線のペースになった時に自分の投球を修正できるのか、これが奴にとってのすべてです。
ローテーションが火の車だけに、不可欠な戦力として次も期待したいね。


打線の方は相変わらず、下位打線が元気で得点してますな。
まずは周平は相変わらず好調で、左中間を中心にヒットを量産し続けてます。
ビシエドのバットが湿っており、チームの得点力が半減しているなかでも、そこそこ得点できるのは奴のバットがあってこそやろね。
そして(今日はノーヒットやったけど)続く阿部、福田の三人あたりで何とか得点する。
まぁ、いずれ周平のバットも湿ることがあるでしょうが、問題は早めに立ち直れるかどうか。
技術は証明してますから、あとは修正能力を見てみたいもんです。


それにしても、堂上の打撃が元に戻りつつあるのが残念やなぁ。
タイミングを外されると、腕を棒のように伸ばして当てに行くあたり、下半身で粘れず左肩が開いてる証拠やからね。
キャンプの頃が一番ええスイングしてたんやけど、あれを取り戻して欲しい。
レギュラーに阿部を固定するのはまだ早いと、そういう打撃を見せてくれ。
頑張れ。

 


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