関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2018/9/2 ● vs 読売ジャイアンツ 9-13

今日は家族サービスで外出してましたんで、例によってスマホで経過チェック。
アプリ起動させたら、いきなり0-7なんやから笑ってしまいましたわ。
序盤でゲームがぶっ壊れた割に、見に来た観客を退屈させんかったのは良かったし、三戦いずれもクロスゲームの熱戦ではあったけど、結局このカードでは一つも勝てず。
必死に目指してきたはずのクライマックスシリーズも、これで自力での進出が不可能になり、いよいよ今季のチームも終末を迎えました。
こうなればこそ、「まだ可能性がある」とか現実味のないホラを吹いて、ベテランと外国人頼りの戦いを続け、来季への種まきをする機会を失う愚を繰り返すことなく、「繋ぎ」の体制であるというその趣旨をしっかり守ってもらいたい。
残りの一か月、この大事な消化ゲームをどう使うのか。
19年のドラゴンズには、何より大切な期間になるはずです。


…とは言え。
今日なんか見てても、どんな立場であっても全力をつくすという、そんなプロとしての心意気を見せられるのは、浅尾や荒木のようなベテランだけだったのよね。
結果がどうなるかは別として、プレーに執念を見せられるのは奴らなのよね。
だからチームには必要なのよ。
来季も戦力。


木下雄はせっかく昨日、勝負所でチャンスをもらって、そんで結果を出せたのになぁ。
連投疲れは理解できるけど、基本的に今の役割は敗戦処理なんやから、持ち場で炎上するような打たれ方すると、イメージが悪くなってしまう。
負けるな、頑張れ。


ロドリゲスの3イニングを5三振1失点というのは、悪くはないと思うけどね。
しかし3四球と不安定さを露呈したのは、やはり重責を任せるには問題がある。
そのポテンシャルはあるかも分からんけど、少し時間を与えるべきやないかな。

 


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