関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2018/8/5 ● vs 読売ジャイアンツ 0-2

今季最大のビッグウェーブは、5連勝で去ってしまいました。
ウソかホンマか分かりまへんが、土井コーチの謝罪に始まったという打線爆発は、そのドーピング効果も徐々に薄れて、最後は無得点というかたちで終わったようです。
まぁ、所詮はドーピング効果やったと考えれば、それがなくなれば実力が露呈するわけなんで、この連敗した二戦がドラ打線の力やということかも知れまへん。
問題はこの連敗がどこまで伸びるかやなぁ。
間の悪いことに、次のカードは敵地でのカープ戦。
5連勝したら、6連敗、7連敗して、その分の貯金なんてアッサリ吐き出すのが今のドラゴンズだけに、一つでも勝てたら御の字やろね。
かなり厳しい戦いになりそうです。


連日、首脳陣批判やってて、見てる方々もゲンナリしてるかも知れんけど、今日も書かせてもらいます。
(私自身もイヤなんやけどね)
今日も7回の大ピンチで山井を引っ張って、結果的には成功したけど、奴が130球投げ切るまで引っ張る必然性がどこまであったんやろ。
マウンド上で投手がアップアップの状態になってたら、普通は見切りをつけるんやないのん?
私ゃドラの継投は「リアクション」やと散々書いてきましたが、何かコトが起こらなければ投手を引っ張るのが原則のように見えます。
だから失点してゲームの流れを手放してから、違う投手を起用しても流れを引き戻すことができまへん。
本来なら選手の交代というものは、膠着した局面を打開したり、破局が訪れるのを予防するために行われるものであり、すでに破局が訪れてから手を打っても、そりゃ効果がなくて当たり前。
何とかしてくれ!!という選手任せ、采配不在のベンチワークと言っても、過言やないかも知れまへんわ。
もう少しチームを助けるような、そんなベンチワークが見たいもんです。

 


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