関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2018/5/8 △ vs 東京ヤクルトスワローズ 6-6

勝負どころでドラの打者はホンマに頭が悪いね。
見てるこっちがガッカリするくらい、ホンマに頭を使えてない。
9回一死満塁で平田の場面、雨の中でカウント2-1と絶対優位になった次のボールで、スライダーに中途半端に手を出してハーフスイングで2-2。
何でカウント有利なところで、もっとコースや球種を絞って思い切り振れんのか。
スライダーが意外やったのは分かるけど、ああいう中途半端なスイングはないやろ…。
そんで最後もクソボールに手を出して三振。
続く周平なんて、変化球が投げにくい状況かつ自分の弱点を考えれば、内角にストレートをガンガン投げてくるのは、私でも分かったけどな。
初球を見送ると、次の二球は前へ飛ばすこともできずに三球三振。
いずれもそんなに難しいボールやなかったのに、まったく合わんかった。
何で絶対優位な場面で、打者がテンパらなアカンねん。
アホかい、まったく…。


もっと頭が痛かったのは、7回に同点に追いついてさらにチャンスで打者・大野奨という場面。
イケイケやというのに、そのまま打たせて凡退(相手の好守とはいえ)。
何でここで代打を出せんのか。
控え捕手が一人というのを気にしたのなら、何で代打が必要な打力しかない捕手陣を二人制にしたのか。
このへんのベンチワークが、さらに分からんわ。
ホンマにアホと違うか??


山本昌氏が柳について、余裕のなさが投球に表れてるとコメントしてましたが、私も強く賛同しますわ。
とくに上位打線に対してや、ピンチでの投球を見る限り、「打たれてはいけない!」という意識が強すぎて、コーナーを狙ってカウントを悪くしたあげく打たれるのがパターン。
本来の奴はボールにキレはあるし、制球もええから、ああいう打たれ方をする投手やないはずなのよね。
だから気持ちの持ちようで、投球内容もずいぶん変わってくると思うんやけど。
今日は前半の投球はいつものビビりが出てたんやけど、2点リードでやや楽になると、3イニングはスイスイと投げられました。
結局は6回途中で4失点やったけど、個人的には次も見たいと思わせる内容でしたわ。
ローテーションの軸になれると期待してるんで、次はもっと頑張ってや。

 

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