先に点を与えてしまったとはいえ、大野は頑張ったとは言えるやろね。
しり上がりに調子を上げて、しっかり試合を作って期待に応えてくれました。
安定して今季こういう投球ができていたなら、チームの勝ちももう少し増えていたと思いますわ。
「今さら…」と思わんでもないけど、来季に今季の屈辱を晴らしてくれるという期待だけはできるかな。
一方で問題は打線の方やなぁ。
今季と押して山ほど見たけど、決定機で何もできずにチャンスを潰しまくって、相手を調子に乗せてしまう。
展開や過去の打席から、きちんと配球考えてるんやろか?
福田は内角を見せられてから外角ボール臭い球をヒットしましたが、その後は同じように内角を見せられた後で、さらに外角クソボールを振らされて三振。
決定機でクソボールに手を出して二度も三振とか、中軸がやっていい打撃やなかったね。
周平もウィークポイントの内角攻めをされて、決定機で何もできずに三振。
次の無死一塁のチャンスでは、バントも考えられるところで打たせてもらいながら、(右へ打つのは正解やけど)外角を引っかけてゲッツー。
それにしても奴は内角のストレートを、プロ入り以来ずーっと打てまへんな。
いろんな専門家が奴をホンモノやと言いますが、こんな分かりやすいウィークポイントを、いつまでも克服できん奴がホンマにホンモノなん?
ヘッドスピードなんか見てると魅力たっぷりやけど、バットに当たらんと話しにならんのやけどな。
まぁ、福田のように30前で開花しつつある選手もあるから、期待はし続けるけど…。
しかしこのペースだと開花する前にFAやな(苦笑)。
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