今日は帰省で試合の映像はまったく見られまへんでした。
ドタバタと移動してる間にスマホで経過をチェックしてたんやけど、若松と小川という先発の組み合わせにもかかわらず、私好みの投手戦になって映像を見られんのが残念でしたわ。
意外にもドラが1点リードして、それを若松が守るという展開になり、ジリジリとした緊迫感のある試合内容になったみたいやね。
この最少得点を若松が守り、最後にゲレーロが効果的なダメ押しの一発でトドメを刺して、いい勝利を挙げることができました。
昨夜のハンディキャップ戦での負けはしゃーないんで、何とか今日と明日は勝ってもらいたいと思ってましたんで、なかなか喜べる試合になって良かったですわ。
明日の吉見には、しっかり仕事してもらいたいね。
若松は前回の東京ドームでの醜態を見て、すぐ二軍へ戻せ!と怒ってたんやけど、小熊と違って奴はワンモア・チャンスを貰うことができました。
今日も同じ結果に終われば間違いなく二軍行きやったと思うけど、そこで奴は踏ん張りを見せましたな。
一番しんどい、たった1点のみのリードを終盤まで守って今季初勝利。
二軍でも当初結果を出せず、シーズン後半になるまでひたすら下半身強化に勤しんでたらしいですが、一軍昇格二戦目にようやくその成果を見せてくれました。
7回には無死一三塁という絶体絶命の大ピンチを迎えましたが、坂口、大松と討ち取って脱出。
とくに大松に対してはボールが先行して3-1となっただけに、四球を与えればバレンティンを打席に迎えるという窮地を迎えるかどうかの瀬戸際にまで追い詰められたところから、よく切り抜けたと思います。
今日の奴の投球は見事過ぎたけど、この内容が安定するかどうかが問題です。
次もしっかりと結果を出してもらいたいね。