関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2024/4/23 ● vs 読売ジャイアンツ 0-2

5連敗。

先発投手の好投を、野手が援護するどころか足を引っ張るという、まさに昨季のドラゴンズ(苦笑)。

見どころらしい見どころが、一回しかなかったもんね。

6連勝したらこれやから、やっぱり信用するもんやないわ。

ホンマに退屈でどうしようもない試合でした。

 

小笠原は圧倒的とは言えんにしても、よう投げたと思います。

とくに途中から、勝利が難しいことが難しいと悟りながらも、健気に投げぬいたことは評価すべきやね。

しかも立ち上がりの1失点と、自軍のミスによる1失点だけと、十分よく投げたと言うしかありまへん。

不運やったけど、腐らず次も頑張ってちょ。

 

例によって今日も走者が進まんかった。

一死三塁と同点のチャンスで、カリステは思い切り引っ張りにかかってたけど、頭湧いてんのかと思ったわ。

ベンチは何の指示も出しとらんの?

ただ三番目の打順に入ってるからと、フリースイングが許されると思ってたとしたら、相当、野球IQ低いと思うわ。

それほどまだ評価されてる選手やないはずやもんね。

ほんで無死一塁で岡林もレフトフライ。

あんな場面で右へ打つ強い意識がないのか、それともまだ技術が追いついてないのか、ヒットは打ってたけど一軍で使うには早かったんやないか。

とにかくドラが得点できない時は、進塁打が出ないと相場が決まってるんで、そういうことができん選手を使うのは控えた方がええと思うわ。

 

また憂鬱な日々が続くんやなぁ。

覚悟はしてたけど、やっぱりしんどいわ。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/19 ● vs 阪神タイガース 0-3

やっぱり甲子園では勝てる気せんなぁ(苦笑)。

これで6連勝もしたと思ったら、すぐに4連敗で通常営業に戻ってきましたな。

 

松葉が一人で丁寧に、必死に投げてたけど、野手陣は淡々とアウトを積み重ねるだけ。

ほぼ得点の気配のない野手陣をバックにいつも障害となる6イニング目に、最後は粘り切れず3ランを食らってしまいました。

しかしここまで三試合33失点と、先発投手が序盤で試合をぶっ壊してきただけに、松葉はその流れを変えるだけの投球やったと思います。

悪条件のなかで微妙な制球に苦しみながらも、要所を間違えずに頑張りました。

ここは大いに評価されるべきでしょう。

 

問題は打つ方やね。

このカード三試合で計2得点。

これで勝てるワケがない。

今日に至っては、6イニングで走者は三人しか出ず、二塁にも到達できないという体たらく。

とくにこの二試合、中田翔で打線がブツ切りになってたのも痛い。

体調に配慮して休ませて、出てきたらチームの足を引っ張るのではなぁ。

開幕ダッシュが決まったのは、奴のバットが大いに貢献してたんやけど、もうガス欠やとなればスペアが効かんだけに厳しい。

ビシエドも石川昂も、二軍で大した成績残してないのよね。

(いったい何しとるんや??)

 

次は東京ドームですか。

例によって、毎日が勝ち目なしな気分に戻ってきましたんで、勝てばラッキーくらいに思っときます。

あ~あ。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/19 ● vs 阪神タイガース 2-15

こんな最初の2イニングで決まってしまった試合を、ああだこうだ論評するのは不毛やろ。

大野雄はストレートの球速は140キロ前後で、しかも数字ほどの球威はないわ、制球も悪いわで、さすがに2イニングももたずにKOされたのは、当然っちゃー当然でしたわ。

後続で投げさせられる投手に、とんでもなく負担をかけたことだけは、忘れるべきやないね(奴が忘れるとは思わんけど)。

阪神打線が連打、連打で、観客は騒ぐわ、実況もノリノリになって、イライラしたから、最終的には音を消してしまいました。

しかも消化イニングで橋本が追加点を許すもんだから、ほんまに久々に中継見るのを止めました。

どんだけ無様に負けてようが、「負けざまを見届ける」のが私の信条やったんやけど、ちょっとイロイロとメンタルを病んでるんで、これ以上の苦行は無理やったんです。

嗚呼。

 

これで三試合続けて、先発投手が試合が壊してくれました。

それまでは「13試合連続2失点以下!」とか、大本営も威勢のいい報道をしとったけど、一度崩れるとモロいもんやね。

私もローテーションは揃ってると信じてたけど、張子の虎ならぬドラやったとは、思いもしまへんでした。

そもそも2回までの攻撃にしても、初回は中田翔の注文通りのゲッツーでチャンスを潰し、2回は上林の走塁ミスでさらなる追加点のチャンスを失ってしもた。

野球そのものが、昨季に完全に戻ってしまいましたな。

ちょっと甲子園では、今季も勝てそうな気がせんわ。

予告先発もは松葉vs才木やけど、三連敗して連敗街道への逆戻りは勘弁してもらいたいなぁ。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/19 ● vs 阪神タイガース 0-7

序盤のチャンスを見事に潰して、その裏から投手陣が炎上するという、安定のドラゴンズでした。

うん、安心、安心。

そんなに上手い話は、世の中に転がってるわけないのよね。

柳がヘタこいた後、続けてチームもヘタこいたとなれば、これまで奇跡的に続いてきた流れがスパッと途切れたと言えるかも知れまへん。

しかも負けた直後に、中田翔と田中を外すという半ば負け覚悟の試合をやるっつーのは、タイミング的によろしくなかったんやないかな。

それまでになかったヘタな負けをしたんやから、次は勝ってチームを落ち着かせる必要があったように思うんやけどね。

まぁ、立浪流「長期戦略」みたいやから、これが夏場にどういう結果を生んでるのか、よ~く見せてもらいますわ(苦笑)。

 

2回の一死二三塁で、村松が三振に倒れたのが、この試合の最初で最後のチャンスやなかったかな。

この場面は右へ引っ張るべきであり、そうなると相手バッテリーは内角へ変化球を投げて詰まらせるか、外角へ強いボールを投げて左へ打たせるかを選択するんでしょうが、ファーストストライクの外角に入って来るスライダーを見逃したのは何なんやろか。

そこから低め中心に内と外に揺さぶられ、結局は高めへのボール気味のストレートに空振り。

何で最初から積極的に打てんのやろか。

ああやって簡単にストライクをポンと取られると、相手をどんだけ楽にするっちゅーねん。

村松なぁ、平均的には悪い選手やないと思うけど、要所でポカというか、消極的というか、何でなんやろね。

今んとこ「残念」な選手ですわ。

 

さぁ、続けて一方的に嬲られる試合になりましたが、鬼門の甲子園で少しはええとこ見せられるやろか。

あんまり期待できんなぁ~

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/18 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 5-11

今日はさすがに早々から負け原稿を書き始めましたが、一方的な負け試合が終わってみたら、そこそこクロスゲームになってたんでビビッてしもた(苦笑)。

いきなり柳が村上に一発食らったけど、バットの先の方であの角度やったんで、まさか入るとは思わんかった。

(平田氏はフェンス際で失速するって言うてたのにぃ~)

おそらく柳も同じように思って、結構ショックがあったんやないかな。

今日は一人で最初から、試合をぶっ壊してしまいました。

しかも途中で1点ビハインドまで追いついてくれたのに、そこからさらにダダ漏れに失点するんやもん。

奴の球威であの制球という調子では、今日はどうにもならんかったんでしょう。

中五日が問題やったんかなぁ…?(前回は100球投げてないんやけど)

しかしヤクルトのクリーンアップに、完膚なきまでに粉砕されたというのは、次回の対戦に影響せんことを祈らざるを得んほどの事実やね。

やり返してくれると信じることにしますか。

 

打線の方は高橋の球威ある球に負けることなく、あのビハインドの展開で5イニングで降板させたのは良かった。

3回には上林が、二死でのチャンスでタイムリーを放ち、1点差に詰め寄って緊張感のある試合にしてくれました。

開幕からずっと機能してなかったけど、ここへ来て上昇気流に乗ったやろか。

また山本の攻守での活躍も見逃せまへんな。

周平が欠けて、また貧弱になった打線やけど、またまた単打ばかりで13安打。

ピストル打線であっても、効果的な一打もあるんで、昨季よりずっと見られる野球をしてますな。

まぁ、ピストル過ぎるのも何なんやけど、投手さえマトモに投げてくれたら、現状では十分勝負になります。

それがいつまで続くのかが問題やなぁ。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/17 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 2-0

初回の無死一塁のチャンスで、結局二進させることができずに逸機したのを見て、今日も得点は遠いわ~と思ってたら案の定な展開に。

一方で相手のヤクルトは涌井の乱調につけ込んで、初回から3回までに走者7人を出す押せ押せの攻撃。

いつ炎上してもおかしくなかった涌井が粘りに粘って、3回に北村からゲッツーを取ったあたりから落ち着き、何とか5イニングを投げ切ってくれました。

この前半の粘りは涌井の引き出しの多さもあるでしょうが、やっぱり守備に破綻がなかったことが大きい。

終盤に向けても、二遊間中心に守備は今日も締まってましたな。

昨季までなら立場は逆やったはずやのになぁ…。

でも、まだまだ信じるわけにはいきまへん(苦笑)。

そのうち大型連敗が必ずあるはずやからね。

 

6回の二死一塁から、細川の一打がフェンス上部に跳ね返された時、「あ~終わった」と思ったんやけどな。

(似たようなこと昨夜も書いたかも)

続くカリステが見事に三遊間を割って、2点タイムリーになるとはまったく予想してまへんでした。

奴はセーフティバントも決めたり、場面を読んであらゆるプレーを考えており、今日はそれが上手くハマりました。

涌井より小澤の方が、圧倒的に投球内容は良かったのに、試合は逆に展開するというのは不思議な気分ですわ。

 

さて神宮での惨敗の仕返しはできましたが、今の両チームの力関係を見る限り、明日は柳で3タテを狙いたいね。

それができないのが昨季までのドラやったけど、さて今季のドラはどうなるやろか。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/

2024/4/16 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 3-2

え~っと、これはいったい、どこの、何つーチームですかね??

良く似たユニフォームの、私が知ってるチームとはまったく違うような…??

 

私ゃ、もう半ばまで負けゲームの原稿書いてたんやけどね(苦笑)。

取るべき得点を取れず、好投の投手を見殺しにする。

これぞドラゴンズ!と…。

正直、まさか、まさか…ですわ。

木澤の暴投での同点で、勝敗は実質的に決しましたが、そこに至るまでの代打・大島の二塁打が大きな突破口となり、一死後に田中がセンター前に落とすタイムリー。

「どうせここまでやろ」と思ってたら、ここまでち~っとも機能してなかった上林が、ツーシームを非常に上手く合わせる二塁打で一死二三塁に。

中田翔が打ってくれるかと思ってたら凡退で、やっぱりここまでやと思ってたら、木澤がツーシームで暴投してくれて同点。

こうなれば低めへツーシームを投げられない木澤が、ベルト付近へ投げたカットボールを投げたところ、細川はそれを読んでいたかのようにジャストミートしてセンター前逆転打。

こんな終盤に畳みかけるチームは、私が知ってるドラゴンズやないはずなんやけどなぁ…。

 

う~ん、少なくとも「現在」という短期では、昨季と違う野球ができるみたいやな。

ウソみたいやけど、選手がその気になってるのを見ると、認めざるを得まへん。

問題はそれが交流戦、そしてオールスターを越えて、秋の胸突き八丁まで続くのかどうかですわ。

それについては、まだほとんど信用してまへん。

長期戦の戦略、戦術がドラにあると思えんからね。

しかし今この時に、気分がええだけでウソのような気分です。

願わくば、せめて交流戦まではこの野球を見ていたい。

頑張ってや。

 

 

 

親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/